済州島でレンタカーを借りる方法
最終更新:2026年7月
済州島はバス路線が限られるエリアもあり、効率よく周遊したいならレンタカーが便利です。 ただし日本での運転とは勝手が異なる部分も多いため、必要な書類・保険・運転時の注意点を予約前に確認しておきましょう。
済州島でレンタカーが便利な理由
済州島は漢拏山を中心に見どころが島全体に点在しており、路線バスだけでは移動に時間がかかるエリアもあります。 レンタカーがあれば自分のペースで周遊でき、公共交通機関の運行時間を気にせず早朝・夕方の絶景スポットにも立ち寄りやすくなります。
移動手段の比較
| 移動手段 | 向いている旅行 | 荷物 | 移動自由度 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| レンタカー | 島内を自由に周遊したい旅行 | 自由に積める | 高い | 運転免許・保険の準備が必要 |
| 路線バス | 予算を抑えたい旅行 | 混雑時は不向き | 路線に依存 | 本数が少ない路線もある |
| タクシー | 短距離・少人数の移動 | 積み下ろしが楽 | 中程度 | 長距離は料金の幅が大きい |
| 現地ツアー | 運転に不安がある旅行 | 問題なし | 低い(ルート固定) | 決まったコースのみ |
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必要な書類
国際免許証+本国免許証+パスポート
3点セットで携帯
保険
会社ごとに範囲が異なる
予約前に補償内容を確認
空港受け取り
送迎シャトルが基本
会社ごとに乗り場が異なる
運転時の注意
左ハンドル・右側通行
日本とは逆
レンタカーを借りるために必要なもの
- 国際運転免許証(ジュネーブ条約に基づくもの)
- 日本の運転免許証(国際運転免許証だけでなく、本国の免許証も携帯が必要です)
- パスポート
- 予約時に使用したクレジットカード(会社により必須の場合があります)
国際運転免許証・本国免許証・パスポートの英文氏名の綴りが予約名と一致しているか、事前に確認してください。
国際運転免許証の確認
韓国はジュネーブ条約加盟国のため、日本で発行された国際運転免許証(IDP)で運転できます。 日本国内の運転免許試験場や警察署などで発行申請ができ、有効期間は発行日から1年間です。 出発前に余裕をもって取得しておきましょう。
最新の発行条件・申請方法は韓国道路交通公団(도로교통공단)公式サイト、日本での取得方法は最寄りの運転免許センターや警察署でご確認ください。
済州空港での受け取り方法
済州空港のターミナル内にはレンタカーのカウンターがなく、空港周辺の「レンタカー通り」に各社の営業所が集中しています。 到着ロビーで各社の送迎シャトルバスに乗り、営業所で手続きをしてから車を受け取る流れが一般的です。 乗り場の場所は会社によって異なるため、予約確認メールや公式サイトで事前に確認しておきましょう。
レンタカー会社の送迎バス
多くのレンタカー会社が空港と営業所を結ぶ無料シャトルバスを運行しています。 到着後、会社ごとの看板やスタッフの案内に従って乗車してください。 運行間隔や乗り場は会社・時間帯によって変わるため、到着前に予約確認書に記載の連絡先へ問い合わせておくと安心です。
保険の種類と確認ポイント
レンタカーには自賠責保険に加え、任意保険(CDW/LDWなど車両損害補償)が用意されているのが一般的です。 補償の範囲や上限額、対人・対物補償の有無は会社やプランによって異なるため、予約前に補償範囲を確認してください。 プランの内容は会社ごとに異なるため、契約内容を予約前に確認しましょう。
免責補償と自己負担額
任意保険に加入していても、事故時に一定額の自己負担(免責金)が発生する契約が一般的です。 追加料金を支払うことで免責金を引き下げる「免責補償(スーパーCDWなど)」を用意している会社もあります。 事故が起きないことが前提ではなく、万一の際にいくら自己負担が発生するかを予約前に確認しておくことが大切です。
ガソリン車・ハイブリッド・電気自動車の選び方
済州島ではガソリン車・ハイブリッド車に加え、電気自動車(EV)のレンタルも増えています。 EVは給油の手間がない一方、充電スポットの位置や充電時間を事前に把握しておく必要があります。 長距離ドライブや充電インフラに不安がある場合は、ガソリン車・ハイブリッド車を選ぶのも一つの方法です。
韓国は左ハンドル車・右側通行です(日本とは逆)。交差点やロータリーでは特に注意しましょう。 一般道路は市街地で時速50km、それ以外は時速60km(片側2車線以上は80km)、高速道路は片側1車線で時速80km、片側2車線以上で時速100kmが上限です(道路標識の指示が優先されます)。 飲酒運転は血中アルコール濃度0.03%以上から罰則の対象です。詳しくは道路交通法の最新情報をご確認ください。
駐車場の利用方法
観光地や市内の主要施設には有料・無料の駐車場が用意されています。 有料駐車場は精算機やアプリでの決済が一般的です。路上駐車禁止区域も多いため、案内表示を確認してから駐車しましょう。
ガソリンスタンド・EV充電
ガソリンスタンドはセルフ式が主流です。給油方法が分からない場合はスタッフに声をかければ手伝ってもらえることもあります。
EV充電スポットの位置・利用状況は環境部無公害車統合ポータル(무공해차 통합누리집)で確認できます。
チャイルドシートと同乗者
韓国の道路交通法では、6歳未満の子どもを乗せる場合はチャイルドシート(幼児保護用装具)の使用が義務付けられています。 レンタカー予約時にチャイルドシートの貸し出しをリクエストできる会社が多いので、事前に確認・予約しておきましょう。 全ての座席でシートベルトの着用も必要です。
返却時に確認すること
返却前に契約条件どおりの燃料・充電状態にしておきましょう(満タン返却が条件の会社が多くあります)。 スタッフと一緒に車両に新しい傷がないか確認し、フライト時間に余裕を持って返却することをおすすめします。
予約前チェックリスト
| 確認項目 | 予約前 | 受取時 | 返却時 |
|---|---|---|---|
| 運転者の氏名表記 | 国際免許証・本国免許証・予約名の綴りが一致しているか | 受付で氏名を確認 | ― |
| 国際運転免許証 | 有効期限内か(発行から1年) | 原本を提示 | ― |
| 保険の補償範囲 | 免責補償(CDW/LDW)の有無と上限額を確認 | 契約書の補償内容を確認 | 事故・傷の有無を再確認 |
| 免責金(自己負担額) | 事故時に自己負担が発生する金額を確認 | 追加補償の要否を検討 | ― |
| 車両の状態 | ― | 傷・へこみを写真で記録 | 新しい傷がないか一緒に確認 |
| 燃料・充電の状態 | 返却時の燃料基準(満タン返却か等)を確認 | 受け取り時の残量を確認 | 契約条件どおりに給油・充電 |
| 返却場所・時間 | 空港内か営業所か、延長料金の有無を確認 | ― | フライト時間に余裕を持って返却 |
| 営業時間 | 深夜・早朝便に対応しているか確認 | ― | 深夜返却の可否を確認 |
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レンタカーが向かない旅行者
右側通行の運転に不安がある方、短い滞在で移動範囲が狭い方、グループ内に運転できる人がいない場合は、 無理にレンタカーを選ばず、路線バスやタクシー、現地ツアーの利用も検討しましょう。
バス・タクシーとの使い分け
市内中心部の移動だけならタクシーや路線バスで十分な場合もあります。 郊外の観光地を効率よく回りたい日だけレンタカーを利用し、それ以外はタクシー移動にするなど、 旅程に合わせて使い分けるのもおすすめです。空港からの移動方法全般は済州空港から市内・西帰浦への行き方でまとめて紹介しています。
のびちゃんメモ
国際運転免許証は忘れずに。保険の補償範囲は会社ごとに違うから、予約前にしっかり確認してね。
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※法令・料金・保険条件は変更される場合があります。最新情報は道路交通公団の公式サイトおよび各レンタカー会社の公式情報でご確認ください。