韓国の両替ガイド|どこが一番お得?
最終更新:2026年7月 / レートは目安です
韓国旅行で避けて通れないのがウォンへの両替。 両替する場所によって1万円あたり最大1,000円以上の差が出ることもあります。 この記事では場所ごとのレートを比較し、損しない両替の方法を解説します。
結論:どこで両替するのが一番お得?
お得な順にランキングすると、以下のとおりです。
- 1
明洞の公認両替所
レートが最も良い。10,000円で約9,200ウォン得。
- 2
WOWPASS(市内キオスク)
両替所に近いレート+カード決済の利便性。
- 3
韓国の銀行窓口
安心感はあるが手数料が別途かかる。
- 4
仁川空港の両替所
レートは悪いが到着直後に便利。最小限に。
- 5
日本の銀行・空港
最も損。1万円あたり約1,000円の差。
場所別レート比較表(10,000円を両替した場合)
2026年7月時点の概算レートです。為替は日々変動します。
| 両替場所 | レート目安 | 受取額(10,000円) | 最安との差 |
|---|---|---|---|
| 明洞の公認両替所 | 100円 = 約920ウォン | 約92,000ウォン | --- |
| WOWPASS(市内キオスク) | 100円 = 約910ウォン | 約91,000ウォン | -約1,000ウォン |
| 韓国の銀行窓口 | 100円 = 約900ウォン | 約90,000ウォン | -約2,000ウォン |
| 仁川空港の両替所 | 100円 = 約870ウォン | 約87,000ウォン | -約5,000ウォン |
| 日本の銀行・空港 | 100円 = 約820ウォン | 約82,000ウォン | -約10,000ウォン |
※レートは店舗・時間帯・為替相場により変動します。上記は2026年7月の平均的な目安です。
明洞の公認両替所 おすすめ3選

明洞(ミョンドン)はソウル最大の繁華街で、両替所が密集しているエリアです。 競争が激しいため韓国で最もレートが良く、日本語対応の店舗も多いので安心して利用できます。 いずれも政府の「公認両替商」の許可を受けた店舗で、店頭にレートが掲示されています。
大使館前両替所
明洞 / 中国大使館そば
営業時間:9:00〜21:00(年中無休)
明洞エリアで最も有名。日本語が通じるスタッフが常駐しており、レートの良さと信頼性で長年トップクラス。
テバク両替所(大栄両替所)
明洞 / 明洞駅3番出口すぐ
営業時間:9:00〜22:00(年中無休)
駅から近くアクセス抜群。レートは大使館前とほぼ同等。夜遅くまで営業しているので到着日の夜でも間に合う。
ミレ両替所
明洞 / 明洞メインストリート沿い
営業時間:9:30〜21:30(年中無休)
買い物ついでに寄れる立地。レートを店頭に大きく掲示しているので比較しやすい。
明洞で両替するときの注意点
- 必ず「公認両替」の許可証が店頭に掲示されている店を選ぶ
- 路上で「両替しませんか」と声をかけてくる人には応じない(違法両替)
- レシートを必ず受け取り、金額が合っているかその場で確認する
- 大金を両替した直後は周囲に注意し、財布を分けて持つ
WOWPASSで両替+キャッシュレス決済
WOWPASSは外国人旅行者向けのプリペイドカードで、日本円をキオスク(無人両替機)に入れるだけで ウォンにチャージできます。レートは銀行より良く、明洞の両替所にやや劣る程度。 カード決済+T-money(交通カード)が1枚で使えるため、現金を最小限に抑えたい人に最適です。
WOWPASSのメリット
- 銀行よりレートが良い(10,000円あたり約910ウォン)
- 現金を持ち歩くリスクが減る
- T-money機能で地下鉄・バス・タクシーもこの1枚でOK
- キオスクは韓国全国に425台以上(空港・主要駅・ホテルに設置)
- 残高が必要になったらキオスクで現金として出金も可能
おすすめ:現金+WOWPASSの組み合わせ
空港で5,000円分だけ現金に両替し、残りはWOWPASSにチャージするのが最もバランスの良い方法です。 市場の屋台など現金が必要な場面だけ現金を使い、それ以外はWOWPASSでキャッシュレス決済。
WOWPASSの詳しい使い方を見る →仁川空港での両替
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仁川空港の到着フロア(1階)には複数の銀行系両替所があります。 レートは明洞と比べて悪いですが、到着直後に交通費や食事代として最低限の現金を手に入れるには便利です。
空港両替の基本情報
- 場所:第1ターミナル1階(到着ロビー)に新韓銀行・ハナ銀行・ウリ銀行の窓口あり
- 営業時間:早朝6:00頃〜22:00頃(便の到着に合わせて変動)
- レート目安:100円 = 約870ウォン(明洞より約50ウォン/100円ほど悪い)
- おすすめ両替額:5,000〜10,000円分のみ(=交通費+最初の食事代)
空港では最低限だけ両替する理由
10,000円を空港で両替すると約87,000ウォンですが、明洞なら約92,000ウォン。 差額は約5,000ウォン(約540円)にもなります。50,000円を両替すれば差額は約2,700円。 空港では交通費(A'REX直通9,500ウォン or リムジンバス17,000ウォン)と 軽食代をカバーできる程度にとどめ、残りはソウル市内で両替しましょう。
銀行窓口・ATMでの両替
銀行窓口での両替
新韓銀行・ハナ銀行・ウリ銀行・KB国民銀行など主要銀行の窓口で日本円からウォンに両替できます。 パスポートが必要で、窓口の営業時間は平日9:00〜16:00が一般的(土日祝休み)。 レートは空港よりやや良いものの、明洞の両替所には及びません。 手数料が別途かかる場合もあるため、事前に確認しましょう。
海外ATMでウォンを引き出す
国際ブランド(Visa / Mastercard / JCB / PLUSマーク)対応のATMでクレジットカードやデビットカードから ウォンを直接引き出す方法もあります。銀行ATMのほか、GS25やCUなどのコンビニATMも利用可能。
ATM引き出しの手数料
- 韓国側の手数料:1回あたり3,000〜5,000ウォン(ATMにより異なる)
- 日本のカード会社の手数料:海外キャッシング手数料1.6〜3%+利息(リボ払いの場合)
- 1回の引き出し上限:30万〜100万ウォン(ATMとカードにより異なる)
- 言語対応:多くのATMで日本語表示を選択可能
ATM利用時の注意
ATMで「円建て(DCC)で引き出しますか?」と聞かれたら、必ず「現地通貨(ウォン)」を選択してください。 円建てを選ぶとATM側の悪いレートが適用され、3〜8%も損することがあります。 また、出発前に日本のカード会社に海外キャッシングの利用設定を有効にしておくのを忘れずに。
韓国旅行で現金はいくら必要?
韓国はカード決済が非常に普及していますが、現金が必要な場面もまだあります。 滞在日数と旅行スタイルに合わせた目安を参考にしてください。
| 滞在期間 | 現金の目安(ウォン) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 1泊2日 | 200,000〜300,000ウォン | 約22,000〜33,000円 |
| 2泊3日 | 300,000〜500,000ウォン | 約33,000〜54,000円 |
| 3泊4日 | 400,000〜700,000ウォン | 約43,000〜76,000円 |
| 4泊5日 | 500,000〜900,000ウォン | 約54,000〜98,000円 |
※カード決済を併用する場合の現金目安。市場巡りや屋台中心の場合はもう少し多めに。
現金が必要な場面
- 伝統市場の屋台:広蔵市場・南大門市場・通仁市場などの露店は現金のみが多い
- 個人経営の食堂:地元の小さな食堂やポジャンマチャ(屋台居酒屋)
- T-moneyチャージ:交通カードへのチャージはコンビニや駅の機械で現金が必要
- チムジルバン(韓国式サウナ):入場料やロッカー代が現金のみのところも
- コインロッカー:駅のロッカーは現金投入式が多い
両替の注意点
レートの読み方を確認する
両替所の電光掲示板には通貨ごとのレートが表示されています。 「JPY」の行の「買い(We Buy)」の数字が、日本円をウォンに替えるときのレートです。 数字が大きいほどお得。たとえば「JPY 920.00」なら100円=920ウォンを意味します。
レシートは必ず受け取る
公認両替所ではレシート(領収書)が発行されます。受け取った金額、適用レート、 両替所の情報が記載されているので、その場で確認しましょう。 万が一トラブルがあった場合の証拠にもなります。帰国まで保管しておくのがベスト。
偽札に注意する
公認両替所では偽札の心配はまずありませんが、受け取った紙幣は念のためその場で確認を。 韓国ウォン紙幣には透かしやホログラムなどの偽造防止技術が施されています。 50,000ウォン札(最高額面)は特に注意して確認しましょう。
再両替は損をする
余ったウォンを日本円に戻す際はレートが悪くなります(往復の手数料が二重にかかるため)。 必要な分だけ少しずつ両替し、足りなくなったら追加するのが最も損しない方法です。 硬貨は両替できないので、帰国前にコンビニで使い切りましょう。
よくある質問
Q. 日本で両替してから韓国に行くべき?›
日本の銀行や空港での両替はレートが最も悪く、10,000円あたり800〜850ウォン程度(2026年7月時点)。韓国到着後に明洞の公認両替所で両替すれば910〜920ウォン前後になるため、差額は1万円あたり約700〜1,200円にもなります。日本での両替は最小限にとどめ、到着後に両替するのがおすすめです。
Q. クレジットカードだけで韓国旅行できる?›
韓国はカード社会で、コンビニ・カフェ・レストラン・交通機関のほとんどでカードが使えます。ただし、伝統市場(広蔵市場・南大門市場など)の屋台や露店、一部の個人経営の食堂では現金のみの場合があります。2泊3日なら30,000〜50,000円相当のウォン現金を用意しておくと安心です。
Q. 明洞の両替所は安全?偽札の心配は?›
政府公認の両替所(看板に許可番号が記載)であれば安全です。明洞エリアは観光客が多く、競争が激しいためレートも良好。ただし路上で声をかけてくる無許可の両替には絶対に応じないでください。公認両替所ではレシートも発行されるので、必ず受け取って確認しましょう。
Q. WOWPASSと現金両替、どちらが得?›
WOWPASSのレートは銀行より良く、明洞の公認両替所にやや劣る程度(10,000円あたり905〜915ウォン前後)。ただしWOWPASSはキャッシュレス決済ができるため、現金を持ち歩くリスクがなく、T-money(交通カード)機能も使えます。少額の現金両替+WOWPASSの組み合わせが最もバランスが良い方法です。
Q. 空港で両替するなら、いくらくらいがちょうどいい?›
空港のレートは悪いので、空港では交通費+最初の食事分として5,000〜10,000円分だけ両替するのがおすすめ。仁川空港からソウル市内への移動(A'REX直通:9,500ウォン、リムジンバス:17,000〜18,000ウォン)と軽食分をカバーできます。残りは明洞やWOWPASSで両替しましょう。
Q. 韓国のATMで日本のカードは使える?›
国際ブランド(Visa・Mastercard・JCB・PLUSなど)のマークがあるATMなら引き出し可能です。GS25やCUなどのコンビニATM、新韓銀行・ハナ銀行のATMが対応していることが多いです。ただし、1回の引き出しにつき手数料が3,000〜5,000ウォン+日本のカード会社の海外手数料(1.6〜3%)がかかるため、頻繁な引き出しは避けましょう。
Q. 余ったウォンはどうすればいい?›
帰国前に仁川空港内の両替所で日本円に再両替できます。ただし再両替時もレートが悪いので、なるべく使い切るのが理想です。WOWPASSの残高はキオスクでウォン現金として出金でき(手数料1,000ウォン)、コンビニで少額の買い物に使うのも手です。硬貨は両替できないので注意。
のびちゃんメモ
空港では5,000円分だけ両替して、あとは明洞かWOWPASSで両替するのが一番ラク。 市場で食べ歩きする日だけ多めに現金を持っていくといいよ。
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※為替レートは2026年7月時点の概算です。実際のレートは為替相場や両替所により異なります。